皆さんこんにちは!今年は例年になく暖冬が続いて温かい日がつづいておりますが、、
2月の米沢の一大イベントといえば、、そう上杉雪灯篭祭りです
暖冬により制作する灯篭の数も減りましたが、今年も作らさせて頂けることに感謝し、
あたご職員も全力でいざ出陣!!
まずは雪灯篭の土台作り。雪は少ないですが一段と寒さが厳しいこの時期。
土台となる雪も固くなります
しかし米沢の伝統の灯を今年も届けられるよう、気合を入れて踏み固めて行きます
土台が整った後は型枠に雪を詰めてさらに踏み固めて行きます
ここも固い雪との格闘ですが・・・
伝統の雪灯篭を制作し、米沢の皆さんに元気を届けたい、、その思いを胸に制作を進めていきます
1日目の制作終盤。雪を詰めた後は屋根を制作し、1日目の作業は終了しました
次の削り出しの作業も気合を入れて取り組みます
さてさて雪灯篭制作2日目の日を迎えました。
この日はお客様のご家族の方もお手伝いに来てくれました 。
「何か手伝えることがあったらいつでも言ってくれ」
そのお言葉に職員一同本当に感謝しております
厳しい寒さも続いておりますが、「なせばなる」の米沢の精神で2日目も制作スタートです
型枠を外し、チョークで線を引いて削り出しの作業が始まりました。
深く削りすぎないよう慎重に作業が進められて行きます
「寒いけどがんばっぺな!」と
他の制作の方とも声を掛け合い、米沢市民一体となって寒さも乗り越えます
削り出しの際の細やかな調整は制作には欠かせません。
完成まであと少し。チームあたごで最後の制作が進められて行きます
二日間、厳しい寒さを乗り越え、、ついに灯篭が完成しました
チームあたごで作り上げた雪灯篭、この瞬間は本当に達成感で一杯になります
今年もここ、米沢の地に伝統の灯を届けることができました。
市民一体となって作り上げる雪灯篭祭りに今年も参加させて頂き、感謝いたします。
そして雪灯篭祭りの事務局の方、市役所職員の方、ご家族の方ご協力本当にありがとうございました。
【ケアセンターとこしえあたご 介護職員 佐藤 成郎】