2023年1月アーカイブ
みなさん、こんにちは
今年は例年に比べると雪が少なくて本当にありがたいですね~
皆さんのお住いの地域はいかかがですか?
さて、このチラシ。目にされた方はいらっしゃいませんか?
米沢市の高齢福祉課主催で、令和四年度各コミュニティーセンターを会場に「認知症サポーター養成講座」を開催しています。
愛宕コミュニティーセンターを会場とした講座を「とこしえあたご」が担当することになりました
認知症を理解し、認知症の人や家族を見守るサポーターを養成するこの講座。
どんな流れで何をお伝えすればわかりやすいか、みんなで相談しながら内容を決めました
分かりやすい資料やPowerPointも作成
ドキドキしながら当日を迎えました
そして、当日
市役所の方と打合せをするも緊張する担当職員…。
初めての講座担当ですから、そうなりますよね~。
「しっかり準備したから大丈夫スマイル、スマイル
」
と声をかけて、いよいよ講座がスタート~
「認知症とは何か」「認知症の種類や症状」「認知症の予防」についてをPowerPointを使って説明。
担当職員の緊張もだんだんほぐれ、
受講生の方とやり取りをしながら、和気あいあいで進んでいきましたさすが
その間に、認知症の方の特徴を表す行動や家族のよくある対応などを寸劇でもお伝えしました。
クスっと笑っていただきながら見ていただけてよかったです~
また、管理者の方からこれまであった「とこしえあたご」での事例をケアマネージャーの方からは、
ご自分の100歳のおばあちゃんを介護した時の家族の思いや葛藤を話していただきました。
どちらも内容が濃く分かりやすかったので、みなさんうなずきながら聞いてくださっていました
最後に「認知症の方への対応の心得やポイント」をお伝えし、講座は終了しました。
「今日はとても勉強になったー。」
「今まで受けた講座の中で一番面白かったー。」
と声をかけていただき、とてもうれしかったです
参加して下さったみなさん、本当にありがとうございました。
また、このような機会をいただいたこと心から感謝します。
今日誕生した「認知症サポーター」の方とともに、
認知症の人やそのご家族の一番の応援者になりたいと改めて思った時間となりました。
そして、「とこしあたご」が地域を支える拠点となれるように気軽に相談できる場所となるように
日々努力していきたいと強く思いました。
これからも、誰もが尊厳を持って自分らしく生活できるよう支えていきたいと思います
【ケアセンターとこしえあたご 介護職:鈴木】
皆さんこんにちは!!本日はあたごの小正月 元旦の「大正月」に対し15日に行われる「小正月」
お正月に忙しかった女性の方をねぎらうとともに、家族の無病息災・五穀豊穣を願います
「家の敷地さ、ミズキの木いっぱいあってよ~昔は子供と一緒に作ったもんだ」思い出話をされつつ
制作に取り組んでくださったお客様、、慣れた手つきで団子の木作りを楽しんでおられました
お昼は皆さんで小豆粥を頂きました小豆粥は元々は中国で赤い食べ物は邪気を払う、という習わしがあり
平安時代に日本に伝わり宮中で振る舞われたのが始まりと言われております
「小豆とほんのり塩味がきいていて美味しいよ~」と好評でした
団子の木の前での1ショット皆さんいい笑顔ですね
今年も小正月行事で無病息災・五穀豊穣を願うことができ、楽しんで頂けて本当に良かったです。
これからも、米沢の伝統行事を大切にし、笑顔になって頂けるよう取り組んでいきたいです。
【ケアセンターとこしえあたご 介護職:佐藤(成)】
みなさんこんにちは!!本格的に寒くなり雪も多い日々が続きますね
さてさて、今回「しゃぼん玉倶楽部あたご」の学童の皆さんが先月のクリスマスプレゼントのお礼にととこしえに来所されました
「いっぱいお菓子を頂きましてありがとうございました」「メッセージカードもとっても嬉しかったです」
心温まる学童の方のメッセージにお客様も笑顔が溢れます
そして一人一人の温かいメッセージの寄せ書きを頂きました「おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでも元気でお過ごしください」
「また、とこしえの皆さんに会いに行きたいです」涙を流されるお客様も。。本当に心温まるメッセージをありがとうございました
コロナ禍ではありますが、学童の皆さんとの大切な交流ができた一日となりました。
学童の皆さん、本当に素敵なメッセージを頂き、ありがとうございました。
また、学童の皆さんと夏祭り、語り部等の交流ができる日を、お客様も待ち望んでおります。
地域との交流を、コロナ禍でも絶やさずできることをこれからも取り組んで行きたいと思います。
【ケアセンターとこしえあたご 介護職:佐藤(成)】
皆さんこんにちは!一月に入り本格的に寒い季節になりましたね
15日も近いということで、とこしえには今年も色とりどりの団子の木が飾られております
団子の木を眺めつつ息子さんと飾った思い出、ミズキの木に関する話もして下さるお客様も・・・職員もとても勉強になります
そしてやってきました「小正月前夜祭」用意されたスクリーンとプロジェクターに「今日は何やるんだべ~」と
お客様も興味深々職員にとっても、新たなチャレンジです
始めに、小正月、そして団子の木の由来をスライドショーで上映皆さんも子供のころから作ってきた団子の木、
その由来を上映することで皆様にも米沢の伝統行事を感じて頂きたい・・・その思いで製作を進めて参りました
団子の木には無病息災・五穀豊穣の他にミズキの木は水をよく吸い上げるため「火伏」
上に芽が伸びる気であるため「運気向上」育ちの早い木であるため「子供の成長」の意味合いが込められております
「木は八方に広がってる大きい木を使うのがいいんだ」と教えて下さるお客様もおり、昔を懐かしんでおられました
さてさてお次は、「東北縦断☆ご当地・方言クイズ」を行いました
山形はもちろんのこと、福島・岩手・仙台等の様々な地方の方言・ご当地の特産物等のクイズを出題
「同じ山形でもいろんな方言あるんだな~」「昔、仕事で仙台行ったとき聞いたことあった!」とお客様も珍しい
方言に興味深々皆様、方言クイズ大会を盛り上げて下さりおしょうしな~
最後は職員によるピアノ&ギターのコンサートを行いました
曲目は「津軽海峡冬景色」「上を向いて歩こう」です
職員にとっても新たなチャレンジ、緊張しておりましたがこの日のために
リハーサルを何度も行ってきました
職員の演奏に合わせて、お客様も口ずさんで会場は盛り上がりました
上を向いて歩こうでは合いの手をされて盛り上げて下さるお客様も・・・
「楽器の演奏、新鮮で楽しかった」「ほかの曲も歌いたいから、またコンサートしてほしい」と好評で嬉しかったです
「新しいことにチャレンジしてお客様にも楽しんで笑顔になって頂きたい・・・挑戦の日々でしたが
小正月行事を新しい形で楽しんで頂くことができ本当によかったです。
これかもチャレンジすることを大事にしてお客様の輝く笑顔を引き出せるよう、取り組んで行きたいです。
【ケアセンターとこしえあたご 介護職:佐藤(成)】
みなさん、こんにちは!
年明けから雪が降り積もり、雪かきに追われる日々ですね~
今年もこの米沢の大雪に負けず!冬を乗り越えていきたいと思います
そして、1月7日は 人日の節句 ということで無病息災を願い
お昼は 七草粥 を作りました
この日に春の七草が入ったお粥を食べると 1年間無病息災で
過ごすことが出来る、と言われています
「七草粥は 昔よく正月明けに作ったもんだ~」
「正月にいっぱい食べるから、異をいたわる為にお粥なんだぞ~」
「春の七草って何あったべ」
七草粥について会話を楽しまれたあとは、さっそくみなさんで
いただきま~す!
みなさん、美味しい!と召し上がって下さりました
今年1年も健康に過ごしていきましょうね
【ケアセンターとこしえあたご:佐藤(菜)】
みなさん、こんにちは
近くの小学校の子どもたちが通学している様子を眺めながら、
「あ~、日常が戻ってきたな。」と思うこの頃です。
さてさて。これ、何だかわかりますか?
そう、「団子の木」につける飾りです。
「団子の木」といえば、小正月。
米沢では「こもちの年とり」とも言いますね~
とこしえあたごでも、「無病息災」「豊作」「一家繁栄」を願って飾り作りをしました
職員が作り方を説明すると、みなさん次々と作って下さいました
「こんなふうにつくるんだっけが~。」
「あ~、くっついた。」
などなど、お話をしながら進めてくださいました。
お次の飾りはお餅。今年はカラー紙粘土で作ってみました
最後は、毎年恒例「七福神」の飾り。
色染めにも力が入っていますね~
そして、出来上がったのがこちら
室内と玄関、両方に飾ってみました~
これで、1年間「とこしえあたご」に良いことがたくさん訪れること間違いなしです
小正月は1月15日ですが、その前に楽しいことを企画しています
どんな行事なのでしょうか
乞うご期待
【とこしえあたご 介護職:鈴木】
あけましておめでとうございます
本年も幸多き年でありますように 心よりお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年は兎年。
ピョンピョン跳ねるうさぎのように元気な1年を過ごしていただきたいという思いから
みなさんに「会津はり子」の兎を見ていただきました。
「あら~かわいい。」
「首、動くんだな~。」
「とこしえさ、よく来てくれたなって言ってだみたいだ~。」
と、とても喜んでいただきました
兎と戯れた後は、お正月にちなんだレクリエーションを行いました~
まずは、おみくじを引いていただきました
どういうわけか「大吉」を引いた方が一人もいなかったという、珍しい年になりました・・・
次は「お年玉ゲーム」
一万円、五千円、千円のお金がついたペットボトルを倒して、お手玉をゲットするというゲーム。
「一万円ねらわねどな~。」
「千円でもいいからお年玉ほしいな~。」
などなど、楽しい会話をしながらやっていきました
見事二万円をゲットされたお客様もいらっしゃって、新年早々幸先のいいスタート
今年、良いことがありそうな予感がします
最後は、恒例の「かるた取り」
みなさん、真剣に探してくださっています
「取れた~。」
「そっちさあったな~。」
などなど、和気あいあいでとても楽しそうでした
一人で20枚も取った方がいらっしゃり、大盛り上がりでした
年の初めを笑顔で過ごしていただけて、とてもうれしかったです
今年1年、みなさんの素敵な笑顔がたくさん見られるように
職員一同、がんばっていきます
【ケアセンターとこしえあたご 介護職:鈴木】