皆さんこんにちは

米沢でも雪が解け、すっかり春の陽気となっています

さて我がとこしえあたごでは「母ちゃん食堂」ということで、毎月１度

普段とは違う手作りの昼食を提供しています

では早速調理開始です！

ちなみに写っているのは本日調理して頂く職員さんです

さて何を作っているのでしょうか？

どうやらホットプレートで焼くみたいですね

こちらは汁物を作っているようですね

ニラのスープでしょうか？
 

次はサラダでしょうか？

ドレッシングで具材を和えていますね
 

段々完成へと近づいていきます…

一方そのころお客様はレクでPK合戦の真っ最中……

「どう蹴るんだ？」「やったあ！」

レクが盛り上がる中、

「何作ってだんだ？」「何が出来るか楽しみですね！」

そんなやり取りもある中で、段々美味しそうなにおいが漂ってきました…

そして…

完成しました！

本日のメニューは

・春キャベツのお好み焼き　　・にらと卵のスープ

・玉ねぎとツナのサラダ　　　・フルーツあんみつ

です

どれも美味しそうなものばかり

早速お客様にも提供します…

「んまいなあ」「いつものご飯と違うねえ」

と大好評

こちらの席でも…

「美味しいなあ」

とお褒めの言葉を頂戴いたしました

現在コロナ禍ということで外食もはばかられる中ですが、「食」という観点から

楽しんで頂き、職員一同大変うれしく思っております

「次は何が出るんだべ？」

来月以降も「母ちゃん食堂」を計画しております。

次回はどんなメニューになるのでしょうか

ぜひご期待ください

【ケアセンターとこしえあたご　介護職：松本】

みなさん、こんにちは

もうすぐ新年度が始まります。

異動や就職、進学などでドキドキしている方も多いかもしれせんね…。

緊張もすると思いますが、そのドキドキを楽しんで前に進んで下さい

さて、「ロバ隊長」をご存じですか？

ロバ隊長は、「認知症サポーターキャラバン」のマスコットです。

「認知症サポーターキャラバン」は全国展開されていて、認知症を理解し、「認知症や家族を見守る認知症サポーターを

１人でも増やして安心して暮らせる街をみんなで作っていく」ことを目指す取り組みです。

とこしえあたごでこれから始める「認知症カフェ」のマスコットとして、この「ロバ隊長」

ぜひほしいな～と思っていました。

ぬいぐるみの型紙はあるのですが、私達では作るのが難しく

困っていると、お客様のご家族が、

「作りますよ～。」

と快く引き受けてくださったのです

何と職員一同、心から喜びました

数日たって、持ってきてくださった「ロバ隊長」

何とかわいい

マスコットまで作ってきてくださいました。

「お父さんと娘と私の合作よ～。」

とご家族みなさんで作ってくださったことを教えて下さいました。

愛いっぱいのぬいぐるみ＆マスコット

「リボンつけたらかわいいかな。」

「首から「笑福カフェ」の小さな看板をぶらさげようか～。」

「ストラップは、刺しゅう糸で編んで作ってみたのよ。」

などなど、話が止まらなくなりました

本当に、感謝、感謝です

「マスコット、胸につけたらかわいいよね～。」

とつけてみると、

「ん～。かわいい。それ、もっと作ってきますよ～。」

と、またまた優しいお言葉をいただきました

本当に本当にありがとうございます

みなさんに見ていただきたくて、玄関に飾りました。

ぜひ見て下さい

ロバ隊長に見守られながら、「認知症カフェ」の準備がんばります

【とこしえあたご　介護職：鈴木】

みなさんこんにちは

もう春です

さて、とこしえあたご認知症カフェへの道、第四弾

今回は上郷コミュニティーセンターで行われた「たまカフェ」に行ってきました。

おいたまの郷地域包括支援センターさんが運営していらっしゃいます。

カフェを長年やっていらっしゃるので参加させていただくのが楽しみでした

上郷コミュニティーセンターはとても新しく、ちょっとびっくりしました。

中に入ってみるとかわいい看板が

入口からして楽しい雰囲気ですね～

お部屋の中に入るとこれまた素敵な看板と受付

その他にも色々工夫があり環境がかなり整っていて、さすがでした

そして、いよいよカフェの始まり

サイコロトーキングがスタート

「もし、一億円当たったら？」

「早口言葉を言ってみて。」

など、楽しいお題がいっぱい。

「一億円当たったら家族でハワイへ行きたいな～。」

「旅行さ一緒に連れて行ってけっから～。」

などみなさん楽しくお話されていました。

その後はお話タイム。

お隣の人やグループで思い思いにお話されていました。

カフェの雰囲気が出来上がっていてとても感心させられました

様々工夫されてここまで来ていることも教えていただきました。

勉強になることばかりで、参加させていただいて本当によかったです

ありがとうございました

「たまカフェ」さんのようになるのに何年かかるかわかりませんが、今日学んだことを生かして

新たな一歩を踏み出したいと思っています。

さあ、どんなカフェにしようかな～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ケアセンターとこしえあたご　介護職：鈴木】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

皆さんこんにちは

暖かい日が続き、春がすぐそこまで来ているような気がする今日この頃、如何お過ごしですか？？

さて、とこしえあたごで特別な日を迎えられたお客様がお２人います

今回は、どのような誕生会が行われたのでしょうか？？

早速、覗いてみましょう

まず初めにこのお客様です

「みんなに祝ってもらって、しょうしいな」と皆さんに祝って頂いて、とても照れ臭そうですね

「しょうしい」は、恥ずかしいという米沢の方言ですよ

その後、自宅に帰られてから息子さんも一緒に祝って下さいました

ご本人も嬉しそうでしたが息子さんはもっと嬉しそうな様子でした

息子さんと一緒にはいチーズ

次は、こちらのお客様です

今年の誕生日は、お客様がお休みだったのでご自宅で行いました

扉を開けて、顔を合わせると途端に涙が溢れてきます

息子さんからは「昨日から明日は、誕生日なんだって話したったんだ」とお話を聞きました

「長生きは、するもんだなぁ」とまた涙を流して話されていました

ろうそくに火を灯すと「ろうそくの火を消すの初めてでないか？？」と息子さんがポツリ．．．

本人は、嬉しそうにろうそくの火を吹き消されていました

こちらも最後は、記念撮影です

「おれ、ケーキ持ってっから、母ちゃん色紙持ってな」と準備万端です

とてもいい笑顔ではいチーズ

お客様をとても大切にされているのが分かる誕生会でした。

お客様もですがご家族様も一緒に誕生日を喜ばれており、誕生会を計画して本当に良かったと感じました。

自分の家族は、大事にしなくてはいけないと改めて感じましたね。

【ケアセンターとこしえあたご 介護職：上林】

皆さんこんにちは！雪解けも進み暖かい日が続いておりますね

本日はとこしえあたごの雛祭りの日職員も準備に取り掛かっております

美味しそうな料理はのちのお楽しみに・・・

職員の掛け声と共に、ひな祭り会がスタートしました

はじめは「雛祭りクイズ」です

由来など、ひな祭りにまつわるお題を出題して答えていただくこのゲーム

雛祭りの由来、桃の節句について、飾る時期・・・様々なクイズを出題しました

「雛人形は節分終わってから飾るといいんだ」「片付けは晴れた日にやるといいよ」と教えて下さるお客様も・・・

出題する側の職員でしたが、とても勉強になりました

お次は「雛人形絵合わせゲーム」です！！

雛人形の絵が裏に書いてあるカップを返して絵を合わせていきます

すべての雛人形を当ててひな壇を完成させていきましょう！！

「三人官女、この辺さあったよな・・」「めんごいお雛様揃っていいごど～」皆さん頭を捻って

うまくあててひな壇を完成させて下さりました

さてさて待ちに待ったお昼の時間、本日は雛祭りということで、ちらし寿司に

福島県会津地方の郷土料理の「こづゆ」の職員特製の特別メニューです！！

「こづゆも出汁が効いててとっても美味しいよ～」「ちらし寿司もあざやかで綺麗に作ったね～」

お客様からも大好評特別メニューを皆さんで堪能しました

午後もまだまだ催しは続きます

午後は、ひなあられと甘酒でまったりティータイム

ひなあられの４種の色は四季を表しており、「一年を通して女の子の幸せを祈る」意味合いがあるそうです

午後の活動は、「ひな起こしゲーム」を行いました

ボールを雛人形のイラストが描いてあるカップにいれて人形を起こしていきます　

はじめは加減に苦戦しておられましたが、後半はどんどんカップに入れてかわいい雛人形を起こして楽しまれました

行事の最期に、雛人形の前で記念撮影今年も皆さんと雛祭りを一緒に楽しむことができました

「立派な雛人形見ながらゲームして、美味しいちらし寿司も食べれていい一日だった」と言って頂き嬉しく思います

雛祭りには、季節の節目に入ってくる邪気を払い、無病息災を願う意味合いも込められております。

今年も雛人形を飾り、行事を祝って皆さんで無病息災を願うことができ本当に嬉しく思います。

これからも伝統行事を引き継ぎ、皆さんの輝く笑顔を引き出せるよう取り組んで行きたいです。

【ケアセンターとこしえあたご　介護職：佐藤(成)】

みなさん、こんにちは

もう３月になりましたね～。

３月と言えば、「ひな祭り」

とこしえあたごのフロアーが華やかになる時です

準備の様子を覗いてみましょう～

まずは職員のひな壇準備。

男性職員二人、楽しそうに作っていますね～。

１年の眠りから覚める人形たち。

この日を待っていたことでしょう

今度は、お客様が飾り付けをしてくださっていますよ

「菱餅はここかな～。」

「間違いないかな～。」と真剣に完成図をご覧になってます

「ここで、いいが～。」

「次はどいず飾っぺ。」

「うちでも雛人形飾ってたっけな～。」

会話も楽しみながら、次々と飾り付け

あれ？何だか左大臣にお顔が似ていますね～

いよいよ完成間近か。

お客様のご協力のもと、見事完成です

きれいで見とれてしまいますね～

ひな祭りは、中国五節のうちに一つ「上巳の節句」が日本に伝わったとされています。

季節の節目には邪気が入り込みやすいので邪気を払うための行事として行われていたようです。

そして、それが女の子の美しく健やかな成長を願うものとして、日本に定着しました。

この日本の伝統的な風習をお客様と一緒に感じ、過ごすことができとてもうれしいです。

お雛様の前を通るたびに立ち止まって鑑賞するお客様のご様子をみるたびに、伝統文化の力を感じます。

これからも日本の文化をお客様と一緒に大事にしていきたいです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ケアセンターとこしえあたご　介護職：鈴木】

みなさん、こんにちは

前回のブログでは雛飾りの様子をご紹介しましたが、今回はその日の続編です

何が始まるのでしょうか・・・。

「墨と硯」と言えば・・・そうです、看板作り

何の看板かと言えば、もちろん「ひな祭り」の看板です

「オレ最初が～。緊張するな～。」と言いながらスタート

「墨の匂い、久しぶりだな～。」

「いや～、上手く書くもんだな～。」

「昔、習字やってたのよ～。」

などなど、お話しながらみなさん真剣書いてくださいました

みなさんで力を合わせて書いた看板が完成です

素敵な看板ができました

書いていただきありがとうございました

さて、ここからはおまけです・・・。

何やら発泡スチロールのお椀に桃の花を貼っていますね・・・。

ちょっと置いてみたりしています。

おっと、これ以上見ると楽しみがなくなるのでやめておきます

とこしえあたごの「ひな祭り」

どんな一日になるのか・・・当日が楽しみです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ケアセンターとこしえあたご　介護職：鈴木】

みなさん、こんにちは

暖かい日がここ三日ほど続いていますね～。

残っている雪もぐ～んと減ったように思います。

長かった雪との戦いも終わりかもしれませんね…。

さて、とこしえあたご　認知症カフェへの道　第三弾

今回はどこへ行って来たかというと・・・

塩井コミュニティーセンターで行われた「おらだのカフェ」です。

認知症地域支援推進員主催のカフェで、今回で五回目とのことでした。

まずは、好きな飲み物を選びました。

何にしようか悩んで温かいココアをいただきました。

飲み物を選べるのはうれしいですね～

ココアを飲んでリラックスしたところで、いよいよスタート

今回は、「外出あるある、こんな人を見つけたら？」の寸劇が最初でした。

認知症が出てきたおばあちゃんが道に迷って家に帰れないという場面でした。

演技がとても上手で、みなさん集中してご覧になっていました。

寸劇を見た後は、米沢市徘徊高齢者等支援事業「かえっぺ」シールの説明がありました。

認知症に関する役立つ情報を「学ぶ」

というのも認知症カフェの大きな役割になっているのだなと思いました。

「かえっぺ」シールの説明が終わると「色読みクイズ」が始まりました。

「一分以内に読めると６０歳台ですよ～。」との声掛けがあり、

みなさんの練習にも力が入っていました。

やってみるとこれがなかなか難しい

私も間違えながらで、ひやひやでした

みなさんもやってみてください　よーい、スタート

脳トレで頭を使った後は、体を動かしました。

「ぼくたちの町米沢」の曲に合わせて体操する「タンタンタッチ体操」です。

ゆっくりの動きがあったり速い動きがあったりで、楽しく体を動かすことができました。

みなさんもすぐに動きを覚えられ、とても上手でした～

最後は、「カフェタイム」

テーブルごとにお茶を飲みながらお話をします。

３０分くらいの時間、ゆっくりと話すことができました。

認知症カフェ見学、第三弾。

今回も大変勉強になりました。

見学させていただきありがとうございました。

とこしえあたごのカフェをどんなカフェにするかみんなで話し合っていきたいと思います

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ケアセンターとこしえあたご　介護職：鈴木】

皆さんこんにちは

雪も落ち着いて曇り空が目立ちますが如何お過ごしですか

さて、以前お話をさせて頂いた認知症カフェの勉強ですが様々な事業所で見学させて頂きました

とこしえあたごの認知症カフェへの道、第２弾です

今回は、寒河江市にあります小規模多機能型介護事業所「ケアセンターとこしえ島」さんで開催される

認知症カフェに参加させて頂きました

お伺いするとちょっと待っていて下さいと職員さんが離れていきました

なんと　お昼ご飯を私達の為にご準備して下さっていました

アツアツでトマトの甘みが強い美味しいカレーでした　「ごちそうさまでした」

お昼ご飯を終えると事業所の中を見学させて頂きました

コロナウイルスが世界で流行してから中々、他事業所の見学が出来なくていたのでとても新鮮でした

見学を終えると本題の認知症カフェが開催される公民館へ向かいます

今回は、ケアセンターとこしえ綾南の「宮嶋管理者」です

まず初めに認知症の方が起こしてしまうトラブルは何かあるのかから始まりました

「うちの敷地内に入ってくる人も居たな」「出掛けたのはいいが家に帰れずウロウロしている人も居たな」と

経験されたり、人伝に聞かれたりされたことを発表されていました

次は、何をするのでしょうか？？　何か準備が始まりましたね？？

何か創作が始まりましたね？？

先生に作り方を教えてもらいながら皆さんで作っていきましょう

モコモコのボールに黒いフェルトを付けていきます

パッと見ると何かの頭ですかね？？　完成が楽しみです

さぁ完成まで時間が掛かりましたが無事、完成しました

３月、女の子の日、桃の節句と言えば．．．

そうです　「雛祭り」

お内裏様とお雛様を作っていたんですね

皆さんとても上手に制作されていましたね

今回は、寒河江市の３事業所が開催する認知症カフェを見学させて頂きました。

私達の認知症カフェの目標である「みんなでワイワイ　和気アイアイ」が体現されていたと感じました。

このような認知症カフェを目標に頑張っていきたいと思いました。

この度は、見学させて頂きましてありがとうございました。

お昼ご飯も美味しかったです。ごちそうさまでした。

【ケアセンターとこしえあたご 介護職：上林】