皆さんこんにちは！１月も後半に入り本格的に雪が降ってきて参りました

しかし、寒さに負けず今年も元気に活動に取り組んで行きたいと思います

さてさて本日はあたごの小正月行事の様子をお届けします

まずは担当の職員が団子の木の由来、込められた願い等を話します。

「ミズキの木は水をよく吸い上げるから火事にならないように、、という願いがあるんですよ」等自分なりに調べ、

熱を込めた説明で場を盛り上げます

お客様も「みんなで作った団子の木、いぐできたな～」「ミズキの木の話、聞けてよかった」と眺めつつ聞いて下さりました。

さあ、ここからメイン行事のスタートです最初のレクは、「十二支おみくじゲーム」です。

沢山の箱の中にはそれぞれおみくじが書いてある十二支の絵が入っており、引いてでた点数を競うこのゲーム

お客様も「大吉引き当てるぞ～」と気合十分です

「何でるべか～」とくじを開けて、、こちらのお客様は中吉を引き当てて下さりました

「今年もいい年になりそうだ～」とニッコリいい笑顔ですね

こちらのお客様は、なんと大吉を引き当てて下さりました「あら、いいな引いたな～」と本人もまさかの大当たりにびっくり

「今年の干支引いて縁起いいな～」と周りのお客様も皆さんで祝福して下さりました

さあ、次のゲームに行ってみましょう　今度は「今年の干支・龍を運べゲーム」です

テーブルに龍の胴体・顔・しっぽそれぞれのパーツが並べており、皆さんで組み立てて台座に載せ、

それをゴールまで運ぶゲームとなっております

スタートの合図で皆さんうまく竜を組み立ててくださり、台座にのせて縄を引いて行きます

「あと少しだ、がんばれ～」と歓声が上がり、見事ゴールして下さりました

うまく龍を手繰り寄せてくださり、笑顔の１ショット「縁起のいいもの引かせてもらって運気上がるな～」と喜ばれました

皆さんにとって今年もいい年になりますよう心より願っております

３つめは、大阪の郷土芸能である「河内男節」の踊りを男性職員で披露させていただきました

できることが限られている今だからこそ、職員の余興でお客様にも楽しんで頂きたい、、その思いから企画した今回の企画。

職員が後ろから登場するとお客様から拍手と歓声が上がりますホールは盛り上がり、河内男節のスタートです

この日のために練習を重ねてきた河内男節の踊り。初めは職員も緊張しておりましたが、、

「歌舞伎みたいでかっこいいぞ～」等の応援に緊張もほぐれ、ダイナミックな動きでお客様にも楽しんで頂くことができました

曲の最後のポーズで拍手と歓声で盛り上がりは最高潮に

「いや～新年初めにいいもの見させてもらった」「男衆の踊り、かっこよかったよ～」とお客様にも笑顔で楽しんで頂き、

職員も一丸となって取り組むことができた良い企画となり本当に嬉しく思います。

とこしえで毎年企画している小正月行事。「縁起いいゲームしていい年になりそうだ」「余興の踊り、かっこよかったよ」

帰り際にお客様から笑顔で言って頂き今年も楽しんで頂くことができ、本当に良かったと思います。

そして伝統行事をこれからも受け継いで行くと共に、お客様の輝く笑顔のために意見を出し合い企画を行っていきたいと思います。

【ケアセンターとこしえあたご　介護職：佐藤(成)】