2017年11月アーカイブ
皆さんこんにちわ
寒さが肌で感じ、吾妻山もうっすらと雪化粧になりました
今年も残すところあとわずか ・・・
あたご事業所では今年最後の大行事に職員は朝から張り切っていました
そうです あたご恒例の ”家族交流会 ”が行われました
心一つに職員全員で愛情いっぱいのおもてなしを
今年はあたご事業所開設10周年という節目の年でした
本当にたくさんの方々に支えられここまで来れました
その思いを込めて、今回のテーマは ”ありがとう ”です
今回は今までで最多の19組のご家族様が参加してくださいました
家族会も最初は3~4人から始まり、今ではほとんどのご家族様が来て下さいます。
お弁当の数を見ながら開設当初からいる職員は何か考え深いものが込み上げてきました
パート看護師から様々な出来事を経験し、今ではあたご事業所の管理者として
そして、法人のこやまケア委員長として日々奮闘している管理者。
情が熱く、誰よりも事業所を愛し、お客様を愛し、職員を愛する管理者。
そんな、管理者のケアに対する思いを話して頂きながら会食は進みました
ご家族と共に喜び、悲しみ、時にはわがまま言って困らせることもありますが ・・・
お客様はやっぱり家族の隣にいる時が一番ですね
家族っていいいなぁ ・・・ と つくづく思いました
いつもは近すぎて分からないけど、皆さんと~ても良い表情ですよ
家族の力、家族の絆って良いものですね 身に染みて感じます ・・・
しみじみと見つめている中登場したのはあたごの宴会部長
なにも打ち合わせしていなかったのですが、笑顔で登場し、
ヒーロー気取りで気分良く退場しました
さすがです この日の為に、半年間頑張りました
そして次の出し物は、職員の寸劇
しかし、ただの寸劇ではありません ・・・ と~ても真面目なお話し ・・・
米沢市が独自で行っている ” 消費者見守りメイト ” のサポーター研修です
お年寄りを狙った悪徳商法が田舎町でも行われ、
現に利用していたお客様もだまされたこともあります。
地域で見守り、気付いて、行政につなぐ ! それが私達の役目です
職員だけではなくご家族様にも知って頂きたいと思い、今回企画させて頂きました。
皆さんの見守り力が、何かの気づきになって頂きたいと思います
ここで出会えた奇跡 お客様同士のお話も様々で尽きません
次に、もう一つお客様とご家族様に知って頂だきたいこと
” こやまケア ”です。私達はこやまケアを元にお客様に寄り添い、質の向上を行っています。
お客様、ご家族様の笑顔を守るために ・・・
そして、私達がこやまケアで取り組んでいる研究大会の研究事例を挙げ、報告しました。
皆さん真剣に聞いて下さり ”東京まで聴きに行こうかな ” なんて声も ・・・
そして、最後は職員紹介と10年間の思い出をスライドショーで ・・・
個性溢れる職員達。不器用だったり、上手くいかないこともあり、涙することも ・・・
しかし、そんな時にやっぱりそばにいて背中をなでてくれるのは大好きなお客様です
苦労や涙の分だけ笑顔が生まれました
その笑顔があるから職員はあきらめず頑張れる。 全職員がそう話します
最後に思い出を思い出しながら ”涙そうそう ”を合唱
10年分のありがとう を込めて
泣いた日もあった、苦しい日もあった、やるせない時もあった。
みんなでぶつかりあった時もあった ・・・
でも、その分絆は強く、決して壊れないチームが出来ました
普段、なかなか伝えられないご家族への感謝の言葉。
短くても気持ちは強く、心からのありがとうを ・・・
大好きな大好きな家族と一緒にここに居られる幸せ。皆さんの幸せが私達の励みです。
この時、この瞬間を私達は決して忘れません
最後は謎のサンタクロースから一足早いクリスマスプレゼント
” ありがとう ” いつも見守ってくれて
” ありがとう ” いつも笑顔をくれて
このとこしえがこれからも皆さんの居場所となり、次の代へしっかりと受け継いでいくでしょう
今日ここに集まり、穏やかな時間を共に過ごせたことに感謝です。
11年目共生し、共育していくとこしえあたごであり続けていきます。
元気で笑顔でこれからもがんばります
参加して下さった皆様ありがとうございました。職員もお疲れ様でした。
【ケアセンターとこしえあたご 介護職:小関麻理】
皆さん、こんにちは~今年最後の外出レクとなりました
お客様から「秋もどこかに行きたい」と声があり、福祉バスで南陽へとお出かけしました
台風も来ていましたが、無事通り過ぎ、天気にも恵まれました
早速、バスに乗り出発~
さてさて、バスの中は、どうですか~
盛り上がってま~す 皆さんの笑顔が素敵です
「飯豊連邦の方、雪が積もって綺麗だなぁ~」と景色を見ながら、ハイジアパークへ
ハイジアパークに到着~
ここで食べんながぁ~景色良いごど~
眺め良いなぁ~
と声が聞かれました
待ちにまった昼食です
さぁ、フタを開けると 「わぁ~
美味しそう~
」 「早く食べるべ~
」と…・
いただきま~す
皆さ~んおいしいですか~
美味しすぎて、食べる事に夢中です
ご馳走様した後は、熊野大社へ
順番にお参りされてました
皆さん、何をお願いをしたのでしょう 願い事叶うと良いですね~
お参りした後は、南陽文化会館で、休憩 ちょっと疲れたな~との声が
でも、木の香り良い匂いしませんか~
休憩した後は、名残り惜しいですが、とこしえに戻ります
バスの中では「楽しかった~また連れて行ってな~
」と声が聞かれました
無事にとこしえに戻ることができ、良かったです
春になったら、お出かけしましょうね
お客様からの「どこかにお出かけしたい」との声を聞き、企画し、希望を叶えることが出来ました
お客様の笑顔がたくさん見れて、本当に良かったです
また、今回協力していただいた、ハイジアパーク南陽の方、熊野大社の方、南陽市文化会館の方
本当にありがとうございました
【 ケアセンターとこしえあたご 介護職 : 須藤加奈・山口冨美子】
みなさんこんにちわ
木枯らしが吹き、寒さが一段と身に染みる11月になりました。
本日は 「 テイクオフ 中堅職員ステップ研修 」 が行われました。
まずは、初めましてを込めてアイスブレイキング
緊張で表情が固めっていた受講生
隣の人同士、三角形の画用紙で、正方形を作るパズル。
頭をゆるく ・・・ さあ、どのペアが一番先に出来上がるかな ・・・
頭が柔らかくなり、リラックスした後は一人一人の自己紹介。
今回の研修参加者は将来事業所いや、テイクオフを担っていく職員達。
介護職を目指した理由 これから目指す介護職について熱く語ってくれました。
介護職に就いた動機は一人一人違っても、お年寄りを思う気持ちは同じでした。
そして、楽しいだけではなく悩み、苦しんで苦労もたくさんあるようです。
マネージャーより、「テイクオフが求める階層別人材像と役割について」の講義があり、
それぞれの役割と仕事について振り返りを行ないました。
その中で、中堅職員としての役割について、明確に教えて頂き、
自分自身が何を行うべきか学ぶことができた様です。
今日、偶然にこの場で出会った受講生。
共に悩み 考え テイクオフの仲間として共育できればと思い、
一人一人の発表の後は、3グループに分かれてのグループワークです。
初めは緊張でやはりカチカチだった各グループですが
テーマの ” 自分がお客様なら、こんな事業所を利用してみたい ”
について真剣に悩んでいました。
日々、現場で汗水流してお客様に一番近い場所にいるからこそお客様の気持ちが分かる。
一人が意見を出したら次から次へと意見のオンパレード
事業所が違っても 地域が違っても 性別も年齢も違っても ・・・・
ここで出会え、仲間になった受講生たち。
事業所が力を入れていることを自らの力で向上させたい!そんな熱意が伝わってきました。
” お客様に楽しんでもらえる事業所を作る ”
” NO1の事業所を目指す ”
” お客様の夢を叶える ”
それぞれのグループの意気込みが伝ってきました。明日からどんな行動を示してくれるか楽しみです
そして、先輩職員からモチベージョンについての体験談を ・・・
入職してからやはり山あり谷あり、悩むこともたくさんあったようです。
しかし、何かのきっかけやお客様の思いが伝わった時、やりがいを感じ、今に至る様です。
そして、セルフコントロールを大切にし、今まで頑張ってきたようでした。
中堅職員として、自分のモチベーションをコントロールしながら、後輩の指導を行うことは
大変なことだと思います。
目標の実現はエネルギーを使うことも多く、他者との相違でぶつかることもあると思います。
しかし、あきらめずやりがいと感じることでモチベーションも上がってくるはずです。
私達の仕事は、人の暮らしや命に深く関わる仕事です。その人の人生の幸福度に
大きく影響を与えます。
その事を負担に感じるか、何も感じないか、やりがいと感じるかで、
働く人のモチベーションも、仕事に対する満足度も違ってくると思います。
私達の仕事は重大な責任がある一方で誰かの人生の幸福度を高めることが出来る仕事である
そのことに誇りをもち、本日の出会いを大切に事業所の要として頑張って頂きたいと思います。
本日は研修お疲れ様でした。
【ケアセンターとこしえあたご 内田かつみ】