小正月には団子木飾り(^-^)
2022年1月17日 12:45
1月15日は小正月という事で、おれんじ新丁では毎年恒例の「団子木飾り」を行いました
「団子木」の風習は、ある地方では「モノツクリ」と呼ばれており、物つくり本来の意である農作物の安全と豊穣を祈る事から始まっているそうです
年の初めの元旦を祝う大正月に対し、秋の実りを祈願する農耕の儀礼や年占い等は小正月に行う所が多いようです
団子の木に使用するのは「ミズキの木」このミズキの木は水辺に生える樹木で水をよく吸い上げる木という事で、「火事にならないように」という願いも込められています
また、ミズキの木は芽が上に向いて出てくることから「運が上向くように」そして育ちが早い木なので「子供が早く育つように」との願いもあるそうです・・・願いがたくさんで欲張りすぎのような気もしますが
皆さんが綺麗に作ってくれた「団子木」は玄関に飾らせて頂きました
皆様の「無病息災」そして今年一年の運気が上向きになる事を願って・・・
そして、ここ最近の"大雪”や”コロナウィルス”に負けない元気で明るいおれんじ新丁になりますように
【ケアステージおれんじ新丁 職員一同】
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