施設のご紹介

小規模多機能型居宅介護

inst-small-img.gif 平成18年4月より実施された地域密着型サービスの中に介護を必要とされる方が住み慣れた地域での生活を在宅で24時間体制で支えるという「小規模多機能型居宅介護」が創設されました。
 「小規模多機能型居宅介護」とは「通い」を中心に「泊まり」「自宅への訪問」の機能を持っています。こうした機能は、これまで別々の事業所が別々のスタッフで提供していることが多く、複数の機能がうまく連携しにくい状況でした。小規模多機能型居宅介護では、複数の機能を一つにまとめることで、利用者とスタッフが「なじみ」の関係を大切にすることができます。


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お泊り

利用者の体調や必要に応じて、「お泊まり」いただけます。「通い」と同じスタッフが関わりながら支援を行うので、利用者にとっては安心して夜を過ごす事ができます。

※事業所により宿泊定員が異なります。

通い
「通い」の規模は最大15人です。事業所で利用者同士が談話したり様々な行事やレクリエーションなどを行います。また、スタッフが利用者の個性を見極め、その人にあった支援を行います。
訪問介護
利用者の自宅へなじみのスタッフが訪問し、24時間在宅生活を支援します。体調の変化などで「通い」が困難になった場合でも、自宅を「訪問」して安否を確認したり一緒に時間を過ごしたりします。

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ご利用料金一覧表

1.利用料金

要支援1 3,403円  月単位の定額料金となります。

また、月途中での利用開始の場合、日割りでの計算になります。
要支援2 6,877円
要介護1 10,320円
要介護2 15,167円
要介護3 22,062円
要介護4 24,350円
要介護5 26,849円

 

※利用回数については、その方の心身状況等で異なります。サービス計画作成時に内容の検討をいたします。

2.加算

※ご利用事業所により異なります。

初期加算 30円(1日あたり) 登録開始から30日、1日につき30円加算されます。
サービス提供体制強化加算(Ⅱ) 350円(1月あたり) 常勤職員が60%以上配置の事業所に適用されます。
看護職員配置加算(Ⅰ) 900円(1月あたり) 常勤かつ専従の正看護師を配置している事業所に適用されます。
看護職員配置加算(Ⅱ) 700円(1月あたり) 常勤かつ専従の准看護師を配置している事業所に適用されます。
認知症加算(Ⅰ) 800円(1月あたり) 認知症生活自立度3以上の方に適用されます。
認知症加算(Ⅱ) 500円(1月あたり) 要介護2に該当し、かつ認知症生活自立度2の方に適用されます。

 

3.その他の加算(介護保険区分限度支給額の対象外)

※ご利用事業所により異なります。

介護職員処遇改善加算(I) 1月あたりの利用料金(1+2)に4.2%を乗じた額 介護職員の処遇改善を目的とした加算。介護職員処遇改善交付金相当分を介護報酬へ 円滑に移行するために創設されました。
事業開始時支援加算 500円(1月あたり) 事業開始後1年未満であって、登録定員に占める登録者数の割合が70%を下回る事業所であること。

4.食費

朝食
350円(1食あたり)
昼食
500円(1食あたり)
夕食
550円(1食あたり)

5.宿泊費

宿泊費
1,500円(1泊あたり)

6.その他

    排泄用品の使用に関する費用、利用者が希望する日用品及び教養娯楽費は希望者の実費負担となります。

 

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